ヴォルティススタジアム

【東京Vvs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「前半から後半の60分くらいまでは試合をコントロールすることができました。60分以降は苦しい展開となりましたが、我々は耐えて重要な勝点3を取って徳島へ帰れることを非常に喜んでいます」

■明治安田生命J2リーグ 第27節
8月24日(水)東京V 0-1 徳島(19:03KICK OFF/味スタ/1,918人)
得点者:45+2’杉森考起(徳島)
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○ダニエルポヤトス監督

まず、水曜日という平日にもかかわらず雨の中、スタジアムに駆けつけてくれたヴォルティスサポーターの皆さんに感謝申し上げます。
前半から後半の60分くらいまでは試合をコントロールすることができました。60分以降は東京Vさんもテクニックやタレント性がありますし相手も負けられないこともあり苦しい展開となりましたが、我々は耐えて重要な勝点3を取って徳島へ帰れることを非常に喜んでいます。

Q:前半からサイドを起点に攻め込めていましたが、攻撃の狙いについて教えてください。
私たちの試合分析の中では、対戦相手の全体のオーガナイズについて分析しますが、それに加えて個人的の分析もスタッフたちがしっかりしてくれたおかげだと思います。
サイドのところで西谷選手と杉森選手が質的な優位性を持てました。それと同時に児玉選手はサイドへパスを送ることも含めて、最高の素晴らしい試合を展開してくれました。

Q:60分以降押し込まれる時間となったが、耐えることができた理由は?
我々のチームはJリーグの中でも若いメンバー構成になっていると思います。その中で今までの試合の中で学んできたことが熟成してきたのかなと思っています。そういったことが今日の60分以降出たと思います。それと同時に1人1人の選手だけではなくスタッフの働きぶりや貢献に感謝しています。フィジカルコーチであるカルロスも含めて、この2週間難しい時間を私たちは過ごしましたが、選手たちのコンディション面を管理し、いい形でピッチに送り出してくれました。

Q:キックオフから前半10分頃まで縦パスをカットされピンチもあったが、それ以降やり方を変えて流れを掴んだように見えました。どんな指示や変更をしたのでしょうか?
まずCBに相手が何枚プレッシャーに来ているのか、そしてアンカーの櫻井選手のところへプレシャーに来ているのかどうかしっかり認識するように指示しました。それと同時に相手がプレッシャーに飛び出してきたところがフリーになってパスラインができるという事を伝え、調整しました。

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