ヴォルティススタジアム

蘇る歓喜!「2019 ベストゴールアワード」第5位~第1位を振り返る!

今シーズン、リーグ戦での徳島ヴォルティス全ゴールの中から、ファン・サポーターの皆さまの最も心に残ったベストゴールを投票によって決める「2019 ベストゴールアワード~あなたが選ぶ今シーズンのベストゴール~」の投票結果が出揃いました。今シーズンも素晴らしいゴールが多く生まれただけに、皆さんも投票に頭を悩ませたことだと思います。
J1参入プレーオフ1回戦vsヴァンフォーレ甲府でも勝利を導くアツいゴールに期待しましょう!

ここでは第5位のゴールから第1位のゴールを、写真や選手のコメントともに振り返っていきます!

【第5位 11月2日(土)FC岐阜戦(アウェイ) 25分 ヨルディ バイス選手のゴール】

7-0で勝利したこの試合、オープニングゴールを飾ったのがこの直接フリーキックでのゴラッソでした!
ゴール中央よりやや右の位置からニアサイドへ美しい弾道で放たれたシュートは相手GKの手に触れるも防ぎ切れず、ゴールへ吸い込まれていきました。そして、この後続くゴールラッシュに弾みをつける先制点となりました。

ヨルディ バイス選手は「今シーズンはああいった良い位置でのFKはあまり獲得していなかったんですけど、あのくらいの位置でのFKはキャリアの中でも決めてきたので自信はありました。ゴールを決めることによってチームの背中を押せたと思いますし、チームを引っ張るゴールを決められたと思います。」と振り返りました。

【第4位 6月8日(土)FC町田ゼルビア戦(ホーム) 75分 河田 篤秀選手のゴール】

第4位に選ばれたのはホーム町田戦、河田選手の移籍後初ゴール!
「得点場面は杉本選手のパスからですが、練習中に『足元じゃなくて、走り込んだスペースへ置いてほしい』とやり取りをしていました。あの場面でも僕がスムーズにドリブルへ移れる場所に置いてくれたので、あとはシュートが打てる場所へ早く運んで、思い切って振り抜くだけでした。」と話した河田選手。
日頃のトレーニングから杉本選手とは良い連携をみせていたこともあり、ホットラインができていました。杉本選手の裏へパスからスムーズにゴールまで一直線。最後は個人技で相手をかわし、強烈なシュートでネットを揺らしました。


この試合までは出場機会に苦しんでいた河田選手でしたが、見事チャンスを掴み結果を残しました。この後、リーグ後半戦に差し掛かる頃にはさらにチームへのフィットも深まり得点力を発揮。素晴らしい活躍でエースの座に!

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