【直前レポート】昇格目指し、迷わず進め。
前節・山口戦(3○0)に勝利し、遂に掴んだJ1昇格への挑戦権。試合後、キャプテン・岩尾憲のセレモニー挨拶も粋だった。「“あれを言え”みたいな雰囲気がすごいので言いたいと思います」。もちろん、“あれ”とは「東京で皆さんを待ってます」のことだ。
あれから約2年。岩尾は「敢えて同じことを言って2年前の気持ちを自分に蘇らせるじゃないですけど、悔しさを忘れずに、あのとき居た選手の気持ちも含めて、次に進むことができる感謝の気持ちを込めました」と一歩を踏み出し、「自分で言い出したこと。そこにケジメをつけなければいけない。敢えて、逃げずに、言いました」と続けた言葉に覚悟を感じた。
【12/1(日)13:05 #J1参入プレーオフ 1回戦 甲府戦】
運命をかけた戦いが始まります🔥
勝利に向けて皆さんのアツい応援が必要です。スタジアムで力を貸してください💪徳島が一つとなって必ずJ1へいきましょう‼️‼️#徳島ヴォルティス#vortis#lovevortis#wearevortis pic.twitter.com/ksel8GLbMJ
— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) 2019年11月29日
周知の通り、年間順位の優位性もあって、POの1回戦は引き分け以上で駒を進められる。時間帯や展開によって、様々な判断が求められるだろう。しかしながら、ファーストチョイスは「我々は攻撃的に勝利を目指す」「いままでやってきたプロセスを続けていきたい」(リカルドロドリゲス監督)。
徳島らしく戦い、徳島らしく駆け上がる。
-Episode.4/We Are VORTIS-
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