ヴォルティススタジアム

【特別企画】スパイクにまつわる話(2)「モレリアならではの革の良さというのを感じます。(井澤惇選手)」

今シーズンの最終戦となる11月20日(日)は「ミズノサポーティングマッチ」となっている。
今回は特別企画として、ヴォルティスでミズノのスパイクを履く選手に、スパイクにまつわる話を聞いた。また、注目を浴びる清水エスパルスとの一戦への意気込みも合わせてお届けする。
今回はミズノの「モレリア2」を履いてプレーしている井澤惇選手にお話を伺った。
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■モレリアならではの革の良さというのを感じます。

Q:井澤選手がモレリアを履いている理由は?
やっぱり革です。MADE IN JAPANっていうのもありますし、モレリアならではの革の良さというのを感じます。僕はイグニタスも履かせてもらっていたのですが、結局最終的に行き着いたのは、モレリア2でした。

Q:いつからミズノのスパイクを履き始めたのですか?
当時在籍していたヴァンフォーレ甲府のユニフォームがミズノになって、その次の年(2012年)くらいにミズノの方からお話をいただいて、そこからですね。

Q:井澤選手が試合などで履くモレリア2はステッチが別注のモデルですね?
足の幅が広くて、革がすぐに伸びてしまうので、縦のステッチを入れることによって、革の伸びを抑えるような感じです。

Q:ずっとモレリアなんですか?
いや、実は最初の1年間はずっとイグニタスを履いていました。その後、両方使い分けて、最終的にはモレリアだけになりましたね。

Q:履き方にルーティーンなどはありますか?
全く無いですね。こだわりは、革の質と、ボールタッチした感覚だけです。

■昇格の懸かっている相手にどれだけ出来るのか

Q:チームの話に移ります。井澤選手も出場機会があり、3連勝に貢献しました。
良い感じでチームは3連勝していて、次は4連勝を狙うというのもありますし、相手は清水という、昇格の懸かっている相手にどれだけ出来るのか、というのもチームとして最後に試すことが出来るのは、とても良いことだと思うので、勝てるように頑張りたいです。

Q:前節の群馬戦の手応えは?
岩尾選手と2人で声を掛け合って、どっちが上がったら、どっちが下がるなど良い距離間で出来ていると思います。

Q:清水戦への意気込みは?
本当に、目の前の相手に負けなように走ることと、その中で自分のプレーである、前に絡んで行くようなプレーが出来たらと思います。

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