ヴォルティススタジアム

【インタビュー】キムジョンミン選手「残り試合を全力で戦っていく」(2303文字)

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2011年にヴォルティスへ加入し、徳島で5シーズン目を迎えたキムジョンミン選手。今季は夏場から出場機会を増やし、大分戦、水戸戦、岐阜戦でそれぞれ決勝点となるゴールを決めチームの勝利に貢献している。
インタビューを行った直後の試合となった、第36節・ザスパクサツ群馬戦では敗戦を喫することとなったが、昇格プレーオフ圏内となる6位との勝点差は7のまま開かなかった。まだまだ可能性がある中で、キムジョンミン選手に掛かる期待は大きくなる。
そんなジョンミン選手に、プレー面での成長についてや日本語がうまくなったきっかけ、今後の意気込みについてお話を伺いました。
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■(岐阜戦の)得点後には感謝の気持ちもあって(サポーターのもとへ)駆け寄っていきました。

Q:岐阜戦(2○1)でのアディショナルタイムの勝ち越しは本当に興奮しました。

自分が2点取って、その中で試合に勝てて本当に嬉しかったです。2得点目の場面はボールが来る準備をしっかりしていました。その準備が良い結果につながったと思います。居残り練習でもやっていた形でしたし、それが試合の中で出たかなと思います。

Q:岐阜戦で決勝弾を決めた時は、真っ先にサポーターの下へ駆け寄って行きましたね。

ずっと応援してくれていますし、ホームだけじゃなくてアウェイにも来てくれることって凄いことじゃないですか。得点後には感謝の気持ちもあって駆け寄っていきました。手を伸ばしてくれていた人もいたので、気がついたら何かノリでジャンプしてました(笑)。ホームでもアウェイでも応援してくれることは本当に嬉しいです。

(残り 1812文字/全文: 2489文字)

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