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【エルゴラッソ寺田弘幸記者との対談】浅野雄也選手について、語ってみた。

久保竜彦が「まるでロナウドのよう」と指摘した

昨年の名古屋戦でのゴール

中野 「今回は浅野雄也選手について話していこうと思っています。SIGMACLUB本誌でも、彼のインタビューを掲載しているんですよ(笑)」

寺田 「神戸戦の前半、ジュニオール・サントスがトラップをミスしたボールに反応して抜け出したシーンがあったじゃないですか。ああいうルーズボールに誰よりも速く反応できるのは彼の良い所。ただあのシーンは、スピードでグッと抜け出せたところまでは良かったんですけど、最後はクロスを選択してシュートまで行けなかった」

中野 「おそらく浅野自身もシュートを打たなかったことは悔しいと思う。次号のSIGMA CLUBのインタビューで彼は『アシストよりもゴール。ゴールしかない』と言っている」

寺田 「確かに囲みの取材でも、『点を取るだけっす』ですね。『今年はあまり考えずに直感でいこうと思います』っていう話をしていますよね」

中野 「だいたいゴールを決めるときは最後は無心なんだから、それで良いとは思うんだけどね」

寺田 「そうですね」

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