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【THIS IS FOOTBALL】東京五輪代表チームのベース=最終ラインをどう考えるか

北米遠征のU-22日本代表メンバーが発表された。

GK
1 小島 亨介(大分)
12 大迫 敬介(広島)
DF
3 岩田 智輝(大分)
17 町田 浩樹(鹿島)
13 大南 拓磨(磐田)
2 立田 悠悟(清水)
15 岡崎 慎(FC東京)
22 瀬古 歩夢(C大阪)
MF
14 長沼 洋一(愛媛FC)
19 遠藤 渓太(横浜FM)
20 高 宇洋(山口)
7 松本 泰志(広島)
5 杉岡 大暉(湘南)
8 田中 碧(川崎F)
4 菅 大輝(札幌)
6 渡辺 皓太(横浜FM)
16 齊藤 未月(湘南)
10 安部 裕葵(バルセロナ)
21 橋岡 大樹(浦和)
FW
18 小川 航基(水戸)
9 前田 大然(マリティモ)
11 上田 綺世(鹿島)

このメンバーに、日本代表に選出されているDF冨安健洋(ボローニャ)、MF板倉滉(フローニンゲン)、MF堂安律(PSV)、MF久保建英(マジョルカ)、さらにコパアメリカの代表に入ったDF原輝綺(鳥栖)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF三好康児(アントワープ)、MF伊藤達哉(ハンブルガー)といった選手たちが、現実的な東京五輪の代表候補と言えるだろう。もちろん、森島司や東俊希ら広島のアタッカーたちも、ここから結果を残し続ければ候補に入ってくるはずだ。

東京五輪まで1年を切り、強化は待ったなし。ここからは11月に広島、12月に長崎で行われる親善試合を経て、来年1月8日〜26日にタイで行われるAFC U-23選手権に出場。日本以外のチームは東京五輪の出場権をかけるガチの国際大会で腕を磨き、2020年7月23日、東京五輪の初戦に向けて強化の日々が続く。

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