縦に紡ぎし湘南の

【湘南vsG大阪】岡本拓也選手、菊池大介選手のコメント(1/2)

■2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第10節
8月27日(土)湘南 1-2 G大阪(18:34KICK OFF/BMWス/10,664人)
得点者:3’三竿雄斗(湘南)26’長沢駿(G大阪)64’長沢駿(G大阪)
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●岡本拓也選手
何度も同じことの繰り返しというか…理由を探すのが難しいというか、毎回同じような課題を繰り返しているなと思います。(G大阪に対して)サイドバックが高い位置を取って、サイドハーフの選手がインサイドに入ってきて間で受けてくると思っていたので、しっかりファーストディフェンダーを決めること、ワイドの選手を積極的にサイドバックに当てていくこと、しっかり後ろはスライドすることを意識して臨みました。ある程度持たれていたとは思うけど、要所で入ってくるところを潰したり、うまく守れている感じがあったので、ああいう一発の失点は正直もったいない。毎回そうですけど、何回も繰り返してるなという印象はあります。内容の手応えはあるのに結果がついてこないというもどかしさは正直ある。でもすごくポジティブな声を掛け合っているし、違う方向を向いてプレーしている選手は誰ひとりいない。一瞬のところで取られていることについては、セットプレーも含めて、集中と言うと言葉は簡単なんですけど、もう一度みんなで一丸となってやっていくしかないと思います。

●菊池大介選手
すごく距離感はよかったと思うし、前半からいいコミュニケーションをとれて、前とのバランスもよかったと思うし、後ろとのバランスも悪くなかったと、やりながら感じました。そのなかで先制点を早い時間に取れたので、最終的に1-2で終わってしまうのはほんとに悔しい。そこがいちばん自分たちがなんとかしなければいけないところなので、やられているのはセットプレーですし、すごくもったいないし悔しい。そういう試合が続いているので…やれてる実感はあるし、ただそれは負けてるので言い訳にしかならないので、ほんとに結果で見せられるようにしなければいけないなと思います。

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