【名古屋vs湘南】プレビュー:個々の責任感と、チームとしての共有と
■ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第2節
3月27日(日)名古屋vs湘南(14:00KICK OFF/パロ瑞穂)
———–
開幕から4節を戦い、これまでの反省を踏まえ、あらためて個々に矢印を向けた今週である。たとえば菊池大介は言う。
「フィフティフィフティのボールをしっかり自分たちのものにすること、また一人ひとりの責任感――相手に取らせたくないという気持ちや得点を決めるといった想いをどれだけ強く持てるかが大事だと思う。それに特化した練習も多くやりました」
反省は0-2で敗れた先週末の第4節浦和戦にも辿ることができる。菊池は続ける。
「全部とは言わないですけど、自分たちのボールにすべきところなどちょっとしたキワの部分で、ほとんど相手に持っていかれてしまった印象がある。それがやはり相手のリズムに繋がってしまったと思うし、なかなか自分たちのリズムでサッカーができない要因だったと思います。1点目も2点目も防がなければいけないというか、防げた失点だったと思う。一人ひとりの判断や責任感のところ――体を張ることもシュートを入れるところも、まだまだやらなければいけないと感じています」
(残り 942文字/全文: 1436文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ