【湘南vs甲府】レポート:スペースを消された戦いにゴールは遠く。4試合ぶりの黒星を喫す。
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第3節
7月19日(日)湘南 0-2 甲府(19:04KICK OFF/BMWス/12,144人)
得点者:55′ バレー(甲府)、64′ バレー(甲府)
※公式記録(湘南公式)
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アウェイチームの先制ゴールはリスタートに始まった。さらにセカンドボールを自分たちのものにすると、展開は素早い。左サイドの阿部翔平が阿部拓馬に当ててオーバーラップし、その阿部翔のクロスにバレーがニアで合わせた。55分、甲府が先にスコアを動かす。
「相手のプランにハマったというか、やはりああいう相手に対して先に点を取られるとより後ろを固められますし、先に点を取らないと難しいゲームになってしまう」たとえば菊地俊介が振り返ったように、甲府の先制点は重くのしかかる。さらには64分、セットプレーのなかでPKを与えて追加点を奪われ、ゲームはいっそう厳しい展開となった。
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