【徳島vs山形】試合フォトレポート:橋本の同点弾!渡の劇的ゴール!ホーム初勝利&今季初の連勝!
■明治安田生命J2リーグ 第12節
4月28日(日)徳島 2-1 山形(14:03KICK OFF/鳴門大塚/4,626人)
得点者:45+1’國分伸太郎(山形)74’橋本健人(徳島)90+5’渡大生(徳島)
———-
前節アウェイで藤枝に勝利し、今節はホーム初勝利と連勝を目指す戦いとなった。
スタメンは前節から3人変更。DFにはカイケと初先発となる青木が入り、FWには2試合ぶりに柿谷が名を連ねた。
「山形さんは良い形でボールを持ち前線へも配球してきます。ボールが前線へ入ってからのスピードもあったので、その部分はやらせないように守備の整理から攻撃へつなげる(増田監督)」と話す通り、整理された守備からスムーズに攻撃を仕掛ける場面が多くなる徳島。10分、CKから柿谷のフリックから玄がミドルシュートを放つと、19分にはビルドアップからブラウンノアの折り返しを杉森、29分には橋本がFKでゴールを狙う。35分には決定機。玄のパスカットから持ち上がるとラストパスを受けたブラウンノアが左足でシュート!しかしGKに防がれてしまう。36分にもGKのビルドアップから杉森へつながると最後は柿谷がシュートを狙う。しかし前半アディショナルタイム、ワンチャンスを山形にものにされ先制を許してしまう。
1点ビハインドで迎えた後半も試合は徳島ペース。開始直後に橋本のクロスからチャンスを作ると、直後のCKから玄がミドルを狙う。49分にはブラウンノアがクロスバー直撃の強烈なミドルシュートを放つと、55分にも決定機。柿谷のポストプレーからブラウンノアがドリブルで運び橋本へラストパス。橋本は切り返しから右足でシュートを狙うがDFにブロックされてしまう。67分に最初の選手交代。エウシーニョとチアゴアウベスを投入する。
そして74分、CKからのこぼれ球を拾った橋本が「ボールがこぼれてきたら打つイメージは持っていました。トラップが良いところに置けたので、それで決まった」と相手をかわしてミドルシュート!これが決まり同点に追いつく。
会場全体のボルテージも上がり、77分には橋本のクロスにエウシーニョが飛び込むと、80分には杉本と渡を投入しさらに勢いを加速させていく。そして迎えた後半アディショナルタイム、エウシーニョを起点に途中出場の髙田が得たCK。チアゴアウベスの蹴ったボールをニアで杉本がフリック、相手のクリアボールのこぼれ球を渡が頭で押し込む!
劇的な逆転勝利でホームでの今季初勝利を挙げ、今季初の連勝を達成。次節、四国ダービーを迎える。
□試合フォト
(残り 95文字/全文: 1310文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ