ヴォルティススタジアム

【徳島vs栃木】増田功作監督記者会見コメント「まずは雨で足元の悪い中にもかかわらず、多くの人が見に来てくださったことに感謝したいです。そして選手たちがその後押しにより苦しみながらでも勝てたことはプラスになります」

■明治安田J2リーグ 第15節
5月12日(日)徳島 1-0 栃木(14:03KICK OFF/鳴門大塚/3,880人)
得点者:41’杉本太郎(徳島)
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増田功作
〇増田功作監督
まずは雨で足元の悪い中にもかかわらず、多くの人が見に来てくださったことに感謝したいです。そして選手たちがその後押しにより苦しみながらでも勝てたことはプラスになります。
前半に関しては意図して風下を取り、しっかりとボールを握れてアタッキングサードへ何度か侵入する機会もあり、ゲームプランとしてはおおよそ考えていた通りに進められたと思います。ただし後半に関しては大味になり過ぎて、相手に押し込まれる場面もありました。その部分はもう少し賢くやらなければいけない点です。
途中から出たパワープレーヤーを含めて、選手たちは本当にハードワークをしてくれました。この勝利は彼らのその頑張りに尽きると思います。

Q:お話しに出ましたが、風下を取ろうとしていたのですか?

風上よりも風下の方がボールを持てるのではないかと思いました。そして準備してきたビルドアップを含めて、ピッチが良い状態の時に自分たちのサッカーを出したいと思ってそのような判断をしました。

Q:前半、チアゴアウベス選手が相手のボランチ脇でボールを受ける回数が多かったように思います。狙いとしていた点のひとつでしたか?

そうですね。チアゴアウベス選手だけでなく、あのポジションに入る選手、棚橋選手もそうですが、相手が5枚で守っていたので、最終ラインを引っ張り出したいという狙いがありました。また、内側にボールを持てることで対角のパスを意識させ、相手DFラインの隙を突きたいと思いました。選手たちは上手くやってくれていたと思います。
ただそれはこの試合だけではなく、相手との噛み合わせはあるのですが、自分たちの立ち位置から考えるとあそこで守備者を引っ張り出したいというのはあります。今回の栃木さんは後ろにフィジカル的な強さを持つ選手が多いですし、セットして構えられると難しい部分があったので、如何にそこを引っ張り出せるのかは右左を問わず準備してきました。

Q:風の影響はありましたか?

前半に関してはボールを握っていて、ボールが浮いている場面は多くなかったので、大きな影響はなかったと思います。逆に後半は風が少し強くなり、風によって普段見えるものが見えなくなったりしていたので、もう少し落ち着いてつなげられればという気持ちもありますが、そこは選手たちの判断だったりピッチ内の感覚も大事にしていきたいと思っています。大事なことはクリーンシートで終われたことで、それが一番の成果だと思います。

Q:多くの好機を作っていましたが、流れの中から得点は生まれていません。その点について感じることはありますか?

ありません。得点し勝てばよいので、セットプレーだろうが流れだろうが、サッカーは相手よりも多く得点して勝つというスポーツなので問題ないです。逆に攻撃の担当をしている山口ヘッドコーチが良い準備をしてくれているので、選手とスタッフの全員が同じ方向を向いてしっかりやれていると思います。

Q:相手2トップに対しての対応をどう評価していますか?

チャレンジ&カバーのポジショニングはしっかりできていたと思います。前半はボールを握ることが多かったので、大きな問題は無いだろうと思っていました。でも後半は何本か危ない場面もありましたし、与えたくない場所でFKを与えてしまったので、その点は賢くプレーすることを求めたいです。

Q:チームの調子は上向きですが、次節に向けてどのような準備をしますか?

今までと変わらずハードなトレーニングの中で競争を促しながら、全員が切磋琢磨することが大事だと思います。

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