ヴォルティススタジアム

【徳島vs秋田】試合フォトレポート:先制するも、後半秋田の圧力に屈し逆転負け。

■明治安田生命J2リーグ 第3節
3月9日(土)徳島 1-2 秋田(14:03KICK OFF/鳴門大塚/4,044人)
得点者:6’オウンゴール(徳島)68’佐藤大樹(秋田)84’小野原和哉(秋田)
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今季初勝利を目指し、今節は過去4戦4引き分けのブラウブリッツ秋田と対戦。
スタメンは前節から2名変更。
中盤は永木に代わり島川が今季初先発、左サイドには開幕戦以来となる髙田颯也が名を連ねた。

前半、主導権を握ったのは風上の徳島。中盤の島川が様々な場所に顔を出しボールをピックアップ、また右サイドのエウシーニョ、左サイドの髙田を使いながらチャンスを作る。6分、玄のクロスから流れたボールをエウシーニョが折り返すと渡が詰めオウンゴールを誘発させ先制に成功!続く17分にはカイケのサイドチャンジから髙田がドリブルでカットインし強烈なミドルシュートでゴールを狙う。34分には杉森のクロスに森がヘディングで合わせゴールマウスを捉えるもゴールならず。1点リードで折り返す。

ハーフタイム、エウシーニョに代えて田向を投入され左SBに入り、西野が右SBにポジションを変更。後半は風上となった秋田の縦に速い攻撃に押し込まれる時間が続くと60分、今季初出場の石尾をCBに入れ3バックに変更、また前線に坪井を投入し起点を作ろうとする。しかし67分、ゴール近くでFKを与えてしまうと、佐藤の蹴ったボールはそのままネットに吸い込まれ同点に追いつかれる。その後も秋田の猛攻をしのぐ展開となるが、84分、小野原にミドルシュートを決められ逆転を許してしまう。
徳島も柿谷に続きブラウンノア賢信を投入、試合終盤にはカイケを前線に上げパワープレーでゴールを狙うがゴールをこじ開けられず。2試合連続で逆転負けを喫し開幕3連敗となってしまった。

□試合フォト

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