【ライターコラム】開幕戦直前! 2024シーズンの変更点をおさらい。折角なので未来の考察も。
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【J2リーグ戦|レギュレーションや変更点】
1年間を通してホーム&アウェイ方式で勝利(勝点3)、敗戦(勝点0)、引き分け(勝点1)を決めながら勝点の合計で年間順位が決まるリーグ戦。
[変更なし]
○J1昇格クラブ数
合計3クラブ
○2位以内
自動昇格
○3~6位
J1昇格プレーオフを実施。4クラブで争い、優勝した1クラブが昇格。開催地や引き分けの場合などの条件は年間順位上位にアドバンテージ
[主な変更点]
○クラブ数
22クラブ
⇒
20クラブ
○総試合数
42試合
⇒
38試合
○J3降格クラブ数
2クラブ
⇒
3クラブ(下位3クラブが自動降格)
○チームスタッフのベンチ入り人数
最大7名
⇒
最大9名
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【ルヴァン杯|レギュレーションや変更点】
Jリーグに所属する全クラブが参加し、日本一のタイトルを争うカップ戦。
[主な変更点]
○参加クラブ
J1所属クラブが主に参加
⇒
J1~J3まで全クラブが参加
○大会方式(1stラウンドを紹介)
昨季は4クラブごとに構成されて合計6試合のグループリーグからスタート
⇒
『1stラウンド』と名づけられた3回戦まではノックアウト方式(トーナメント)に変更。勝者は勝ち上がり、敗者は敗退というシンプルさです
※3回戦を勝ち上がった先は、10クラブが『プレーオフラウンド』と名づけられたホーム&アウェイで2試合を戦う方式に。本稿では詳細を割愛します
○勝敗について(1stラウンドを紹介)
90分間の試合を実施。勝敗が決まらない場合は30分間(前後半15分ずつ)の延長。それでも決まらない場合はPK戦
○会場について
対戦カードの下位カテゴリー側のホーム開催。同カテゴリーの場合は2023シーズンのリーグ戦で順位が下位だったクラブのホーム開催
○選手のベンチ入り人数
最大18名(先発11名+7名)
⇒
最大20名(先発11名+9名)
○チームスタッフのベンチ入り人数
最大7名
⇒
最大9名
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劇的な変化ですね!
J2カテゴリーではクラブ数の変動に伴うさまざまな変化に目がいきますが、客観的に見て目を惹くのは、選手のベンチ入り人数(ルヴァン杯のみ)とチームスタッフのベンチ入り人数(ルヴァン杯だけではなくリーグ戦やプレーオフなども含む)の変化ではないでしょうか。
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