【町田vs徳島】フォトレポート：エウシーニョのゴールで追いつくも、後半失点。今季2度目の連敗。

2023年07月30日 12時00分　
カテゴリ： 試合情報 • レポート

■明治安田生命Ｊ２リーグ　第28節
7月29日（土）町田2-1 徳島（18:03KICK OFF/Gスタ/3,561人）
得点者：32’エリキ（町田）35’エウシーニョ（徳島）68’オウンゴール（町田）
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首位・町田のホームに乗り込んだアウェイマッチ。
スタメンは前節から4人変更。左CBに長谷川雄志、右WBにエウシーニョ、中盤に入った児玉とFWの森海渡は2試合ぶりに名を連ねた。

前半から激しい前からのプレッシャーをかける町田に対し、「足元と背後を織り交ぜていきたい（ベニャートラバイン監督）」を狙った徳島だったが、上手く使い分けすることができず、全体的に押し込まれる試合展開。32分、中盤でボールを奪われエリキにゴールを許し失点するものの、直後の35分、西谷の中盤でボールを拾った柿谷が森海渡へつなぐと、逆サイドからタイミング良くオーバーラップしてきたエウシーニョへ。フリーとなっていたエウシーニョは冷静にシュートを決めすぐさま同点に追いつく。41分には藤尾のヘディングシュートを柿谷がゴールライン上で掻き出しゴールを許さず。町田ペースとなっが前半は1-1でハーフタイムへ。

ゴールを決めたエウシーニョに駆け寄る選手達。

後半、「杉本選手をより相手のサイドハーフの背後にポジションを取らせて、また右CBに内田選手を入れ、児玉選手のポジションも少し修正しました（ベニャートラバイン監督）」と前半に比べボールを前に運べるシーンが増え始める。しかし68分、空中戦の競り合いから藤尾に突破を許すと、エリキへのパスをクリアしようとしたエウシーニョの触ったボールがそのままゴールマウスに吸い込まれてしまう。やや不運な形での失点でビハインドとなった徳島は、71分、エウシーニョ、児玉、柿谷に代えて、ルイズミケサダ、玄、渡を投入。交代策で反撃を狙う。後半最大の決定機は89分、ルイズミケサダのFKから、こぼれ球を内田、さらに玄が左足で狙う。しかし反撃は及ばず。今季2度目の連敗で8試合勝利なしとなってしまった。

□試合フォト

（残り 89文字／全文: 1012文字）

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