ヴォルティススタジアム

ダニエルポヤトス監督「背中を思い切り後押ししてほしい」児玉駿斗「前回の対戦では上手くて剥がされていたイメージがあるので、そこは注意したい」坪井清志郎「シュートチャンスがあればどんどん狙っていきたい」ーJ2第33節山口戦に向けたコメントー

児玉駿斗
○児玉駿斗選手
Q:前節(東京V戦)を振り返って。
(アシストしたシーンについて)背負っている相手は見ていなくて、相手の当たり方と雰囲気と足の開き具合を感じ取ってパスを出したら通ったという感じです。僕がボールを持った時は杉森選手が走ってくれますし、毎試合そういった話をしています。杉森選手さま・さまです。
チームとしてはボールも良く入るようになってきてチャレンジすることが増え、ミスもありますがポジティブに捉えることができています。前節も杉森選手とのワンツーも多くて、ああいうプレーを見せれば逆サイドは中央が空いてくると思うのですごくいい事だと思います。

Q:攻撃が上手くいった理由は?
今まではボールが入ってからアクションを起こす事が多かったですけど、今はそれが逆になってきたと思います。裏へ抜ける本数やフリックの動きが、パサーからしたら出しやすい動きをしてくれている回数が増えてきています。杉森選手や西谷選手にボールが入った場合は仕掛けることができていますし、相手が構える前に仕掛けることができていました。引いてきた相手だとまた話は変わってきますが、東京V戦では効果的でした。

Q:山口の印象について。
前回の対戦では上手くて剥がされていたイメージがあるので、そこは注意したいと思います。今のチームは背後を狙う意識も増えてきましたしチャレンジする場面も増えてきています。そういったシーンをもっと増やしてより精度を上げていければ、どんな戦い方になるかわかりませんが、上手くやれるんじゃないかと思います。

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