ヴォルティススタジアム

【神戸vs徳島】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「本当に一言、残念という気持ちです。徳島の方がすべてのところで上回っていました。ただチャンスを決めきる部分では神戸さんが少ないチャンスしっかりと決めたことで、こういう結果になったと思います」

■明治安田生命J1リーグ 第34節
11月6日(土)神戸 1-0 徳島(15:03KICK OFF/ノエスタ/11,807人)
得点者:57’大迫勇也(神戸)
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〇ダニエルポヤトス監督
「本当に一言、残念という気持ちです。すべてのところで徳島が上回っていました。ただチャンスを決めきる部分では神戸さんが少ないチャンスをしっかり決めたことで、こういう結果になったと思います。今日の試合のように、自分たちはボールを支配して、ゲームを支配して、チャンスを作り続けていきたいと思います」

Q:今日の試合ではサイドチェンジが有効だったと思います。今日起用した小西選手の役割はどんなところにありましたか?
「神戸さんは中盤に人が多いことがわかっていたので、チームとしてサイドからいこうという認識がしっかりできていたと思います。小西選手についてですが、これまでなかなか使うことができなかったですが、今日は本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。(後半の途中に)足を痛める素振りを見せていたので、これ以上選手を失いたくないので交代させました」

Q:守備時での3人の前線の選手(垣田、宮代、西谷)に与えた役割について。
「映像をしっかりと見ながら分析して、マルセルコーチともコミュニケーションを取りながら、どういったところでしっかりと守備ができるのかを考えて準備してきました」

Q:今日のシステムは普段と違って3ボランチの3トップでしたが、陣形を変えた理由は?
「神戸さんの中盤がダイヤモンドで来ると予想していたので、それに対する形でした。自分たちは普段(フラットな)ラインを敷いて守っていますが、その形だとイニエスタ選手がライン間でボールを受けてしまうので、こういう形を選びました。それからサイドバックも高く出てくると分析していたので、その背後をうまく使う意図もありました。そういった狙いが少しずつゲームの中で見えて機能していたという印象がありますが、しっかりと映像を見た上で反省したいと思います」

Q:チーム全体の守備でも球際の激しさや運動量でも素晴らしかったと思いますがいかがでしたか?
「そういったところも含めて、チーム1人1人のパフォーマンスを誇りに思っていますし、こういった振る舞いを見せることで自分たちに希望が持てると思いますし、チャンスがある限り戦う姿勢をしっかりと見せていく必要があると思います。このチームでJ1へ残りたいので、その目標を成し遂げるために、そういった姿勢で日々戦っていて、チャンスがある限り前に向かっていて、最終的に残留を手に掴みたいと思います」

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