【岡山vs徳島】試合後の選手コメント・試合フォト
■Jエリートリーグ グループB 第6節
9月19日（日）岡山 1-2 徳島（15:30KICK OFF/政田サッカー場）
得点者：18’渡井理己（徳島）47’川本梨誉（岡山）56’ 佐藤晃大（徳島）
○松澤香輝選手
Q：今日の試合を振り返って
「リーグ戦でのチームの成績が良くないので、ここで自分含めたサブの選手たちが活躍して結果を出して、チーム全体の流れを変えていこうと、みんながそう思ってプレーしていました。自分が出場するにあたってその責任感を持ってピッチに立ったので、なんとか勝つことができて良かったと思います」
Q：どんなことを意識して試合に臨みましたか？
「もちろんチーム全体でボールを保持しながらも、ある程度相手のプレッシャーがきていたので、まずはディフェンスラインでリスクを負わないことを意識していました。しかし、一度自分のミスから危ない場面を作られたので、失点はしませんでしたが反省しべきところだと感じています。チーム全体でもその意識は持っていましたし、その中でアグレッシブに前にボールを運び、ゴールに迫っていくことに関しては、みんな共通認識があったのでうまくピッチで出せたんじゃないかなと思っています」
Q：チームの競争意識もより高まった試合になったのでは？
「結果が出ていないチーム状況で、自分自身、上福元選手や長谷川選手のポジションを実際に奪うことはできていないので、そこを脅かす存在にならなければいけません。いつまで経ってもこの序列なのは個人的にも悔しいですし、自分がポジション争いに加わらなければ2人に競争意識を持たすこともできないので「上を食っていく」という気持ちをいつも持ちながらこれからもトレーニングを積んでいかなければと感じています」
○鈴木大誠選手
Q：今日の試合を振り返って
「僕たちが今日の試合の中で示せることは、チームが連敗している中、今日このメンバーがチームのためにできるプレーを監督に対して見せていくことだったと思うので、監督の目にはどのように映ったか分かりませんが、自分たちのできることは多くの選手が出し切れたのではないかと感じています」
Q：個人としてはいかがでしたか？
「トレーニングからずっとやり続けていることはピッチで出せたと思いますが、セットプレーからの得点や無失点で終わらせることなどで、よりアピールできれば良かったのですが、そこが叶わなかったのは自分がまだまだということだと捉えています」
Q：今後のリーグ戦出場に向けた競争について
「各々競争はあると思いますし、このチームで一番も求められていることは、監督の理想とするプレーヤーに近づくことだと僕の中では捉えているので、より良いプレーをしてアピールすることも大事ですが「監督が何を求めているのか」ということを大事にするのも試合に出ることや、試合に勝つためには重要だと感じています」
Q：今シーズンは残り9試合。残留に向けて。
「チームのために本気で全力でやります。試合で、もし使ってもらうことがあれば、僕はチームのために体を張り続けるので、そのための準備とそのための気持ちを、シーズン終了まで切らさずにやり続けることは、自分にも誓いますしチームにも誓います」
○佐藤晃大選手
Q：今日の試合を振り返って
「リーグ戦では最近、勝ち切れてなかったので、エリートリーグですが勝つことができたということは、チームとして底上げできたのかなと思います」
Q：今日のメンバーにとってリーグ戦に向けたいいアピールの場になったのでは？
「今日のメンバーはみんな悔しい想いをしていると思いますし、メンバー外練習でもいいトレーニングができていると思っているので、それが今日のピッチで出せたことと勝てたことはチームとして良いことだと思います」
Q：今日のメンバーにとってリーグ戦に向けたいいアピールの場になったのでは？
「結果というのが今のチームには大事だったので、その面では勝ちにつながるゴールをとれたことは良かったと思います」
Q：シーズンも終盤戦に差し掛かりました
「川崎戦でも2点差がついてしまいましたが、際どいところまできていると思うので、そこを勝ち切ったり勝点1でも取るためには、一つひとつのクオリティや球際の部分を練習から求めていかなければいけないと感じています」
○内田航平選手
Q：今シーズン初めて実戦での出場となりました
「15分だけでしたが、違和感なく入れたと思います」
Q：感触はいかがだったでしょう
「味方も相手も疲れている時間帯で、スペースがたくさんある状況だったので「サッカーをした」という感覚を主に得たという感じですかね」
Q：今後のリーグ戦に向けて
「チームは苦しい状況ですが、自分はやるしかないですから、コンディション上げて頑張りたいですね」
Q：サポーターにメッセージを
「試合に出られるようコンディションを上げて、チームのためにとにかく頑張ります」
