【G大阪vs徳島】試合後の選手コメント：岩尾憲「まだまだ成長しなければいけないと思わされる試合でした」小西雄大「これが自分たちの実力だと思うので、背伸びせず、現状や課題と向き合いながら、地に足を付けてサッカーに取り組みたい」

2020年12月27日 20時49分　
カテゴリ： 試合情報 • コメント
タグ : 岩尾憲 • 小西雄大

■第100回 全日本サッカー選手権　準決勝
12月27日（日）G大阪vs徳島（16:04KICK OFF/パナスタ/7,055人）
得点者：53’パトリック（G大阪）82’福田湧矢（G大阪）
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〇岩尾憲選手
「今日は自分たちが用意してきたプランと試合の展開を含めて、全く歯が立たなかったとは思っていません。しかし、90分という時間の中でどうやって得点をするのか、そして勝利を手繰り寄せるのかということは、ボックス内での迫力やゴール前までの推進力を含めて、ガンバ大阪さんの方があったと思います。僕たちも学んでいきたいです。僕たちは良い形で攻め込む場面もありましたが、それを決定機にしたりフィニッシュのクオリティについては差がありました。

（Q：これでシーズンが終了しましたが、一年間を振り返った感想を聞かせてください。）
今季はクラブの悲願であったJ1への昇格、そしてリーグ戦の優勝も果たし、メモリアルな一年間だったと思います。ただ、今日の試合で、来季ステージをJ1へ移す上で、ガンバ大阪さんと天皇杯という公式戦でガチンコ勝負が出来たのは来年につながると思っています。個人的には中盤でのボールロストが3回ありました。僕のところでボールを取られ全員が自陣へ戻らなければいけないシーンを作られてしまうと、勝ちから遠ざかってしまいます。そこは個人的な反省点として、持ち帰り来年につなげなければいけないという勉強もさせてもらいました。

（残り 827文字／全文: 1439文字）

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