【徳島vs横浜FC】試合後の選手コメント:岩尾憲「まだ何も決まっていません。次につながる勝点3を取るために全力を尽くします」内田裕斗「どのような状況になってもJ1へ行くという気持ちを強く持って、練習からしっかりやるだけ」
■2019明治安田生命J2リーグ第40節
11月10日(日)徳島 0-1 横浜FC(14:03KICK OFF/鳴門大塚/10,526人)
得点者:76’武田英二郎(横浜FC)
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〇岩尾憲選手
「僕が徳島に来てから初めて1万人を超えるファンの方に入っていただいて、すごく良い雰囲気を作ってもらいました。そのような中で勝利以外は求めていませんでしたが、結果としてそうならなかったことを本当に申し訳なく思います。『是非また来てください』と胸を張って言いづらい結果になってしまい残念に思っています。最終戦にまた来てくだされば、この思いを晴らせられるように頑張りたいという気持ちでいっぱいです。
相手SBとシャドーの選手のポジショニングが横浜FCの攻撃の鍵でした。そこに対しての守備の確認と、誰が誰に対して出て行くのかも概ね整理出来ていたので、気を付けなければいけない所があるとすれば、齋藤選手の飛び出しに対して後ろ3枚がしっかりスライドして対応するという所でした。何度か僕の背後にボールが入ってボックス付近まで運ばれたシーンはありましたが、あそこに僕が引っ張られ過ぎるとボランチの位置が空いてしまうので、そこに関しては上手く守れていたと思います。
相手の守備は僕らのサイド攻撃を嫌がっていて、相手CBとSBの間にスペースがありました。中盤とDFラインの間にもスペースがあったので、いつもより中央からの攻撃を意識すれば良かったのかもしれません。これまで僕たちは中央でワンタッチのコンビネーションからチャンスを作ることが少なかったので、自分たちの足りない部分がひとつはっきりしたと思います。
次節は個人的にも苦杯を舐めた思い出のある試合です。試合に対しての思い入れはもちろんありますし、チームが勝つために何が必要なのかを考えながら戦います。僕らはこれで消化試合になった訳ではありませんし、まだ何も決まっていません。次につながる勝点3を取るために全力を尽くします」
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