ヴォルティススタジアム

【長崎vs徳島】試合後の選手コメント:岩尾憲「今日個人的に一人ピックアップするとすれば岸本選手のところだったと思います」渡井理己「勝点3への思いがチームとしてすごくありました」+河田、福岡、西谷

■明治安田生命J2リーグ 第23節
9月30日(水)長崎 0-1 徳島(19:03KICK OFF/トラスタ/3,157人)
得点者:89’渡井理己(徳島)
———-
○岩尾憲選手
「(Q:試合を振り返って)
前半から、長崎さんが用意してきたプランと自分たちが用意してきたプランをお互いに出していく中で、非常に緊張感のある試合だったと思います。
相手もブロックを引いてきた中で、自分たちが前半少しサイドチャンジを含めて横着なプレーが散漫した中で、相手にボールを握られたりクロスを上げられたりシュートまで持って行かれるシーンを作られました。そういった相手の狙いのところと自分たちの良さのところで言えば、前半は悪くはないですけど、良くもありませんでした。
後半、相手の運動量も含めて少しボールを握ることもでき、相手にブロックに対して無理に入っていくのではなく、じれずに自分たちのタイミングで入っていくことを大事にしてゲームを運んでいきました。引き分けに関しては、全く頭によぎらなかったわけではありませんが、引き分けになったとしても全然不思議ではない試合でした。たまたま最後、岸本選手のいいクロスから僕らが点を取れましたが、どちらも決定機という決定機が無い中で、個人的にはレベルの高い試合だったと思います。

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