ヴォルティススタジアム

リカルド監督「一歩一歩前を見ながら進めていければ」田向泰輝「(水戸は)かなり柔軟性のあるチーム」小西雄大「チームとして危機感を持って戦えている」ーJ2第16節:水戸戦に向けた監督・選手コメントー

○田向泰輝選手
「(Q:8月は負けなしでした。タイトな中での現在のコンディションについて)
5連戦は体力的には厳しいですが、チームとしてはいい状態にあるのでメンタル的にはかなり充実していますし、チームとしていい戦いができている手応えがあります。

(Q:練習からいい雰囲気の中でやれているということでしょうか?)
チーム状況が難しいとどうしても雰囲気的にも難しくなりますが、チーム状態がいいと特に何かアクションを起こさなくても自然といい雰囲気になりやすいのかなと思います。
連戦の中でいろいろな選手にチャンスがあると思います。千葉戦で言えば佐藤選手が活躍しましたし、現状では試合に絡めていない選手たちもそういった選手たちがいい準備をしていることを感じていると思うので、みんなで乗り切っていく空気感ができつつあるかなと感じています。

(Q:田向選手自身のプレーについては?)
今年チャレンジし始めているのはドリブルで相手を剥がすことです。何回かできている部分もありますし、引っ掛かってしまうこともありますが、おおむね手応えを感じてきています。課題としては、その先の点につながるところでのゴールやアシストする部分です。そこのクオリティについては課題を感じています。

(Q:今節は古巣の水戸との対戦となります)
監督をはじめチームスタッフや選手も僕がいた時とかなり変わってしまったので、対戦する他のチームと同じようなくらいの感覚で見ています。ただ何人か一緒にやっていた選手もいますし、絶対に負けたくないですね。

(Q:今シーズンの水戸の印象は)
かなり柔軟性のあるチームという印象です。システムも戦い方も人選も試合の中でもいろいろ変えてくる印象があります。前節でもシステムも4-1-4-1から3-4-2-1に変えてきていると聞きましたし、相手の状況や戦い方に合わせて柔軟に変えてくるチームという印象があるので、そこには気を付けてしっかりイメージしていきたいと思います。
僕のサイドだと松崎選手とのマッチアップが多くなるのかなと思います。松崎選手はアシストも多いですし、映像とかを見ていてもボールを持った時のクオリティはあるので、そこに関してはかなり気を付けたいですね」

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