【金沢vs徳島】フォトレポート:アウェイでスコアレスドロー。無失点試合は継続も4連勝ならず。
■2018明治安田生命J2リーグ第15節
5月20日(日)金沢 0-0 徳島(14:03KICK OFF/石川西部/4,004人)
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4連勝を目指すヴォルティス。4試合ぶりに島屋八徳がスタメンに復帰し、佐藤晃大は3試合ぶりのスタメンに名を連ねた。
前半風上となったヴォルティスだったが開始直後セットプレーからピンチを迎えるなど、金沢のロングボールを使った攻撃に流れを掴めない。だが5分には佐藤晃大が奪ったボールを島屋がつなぎ、最後は山﨑凌吾がシュートを放つなど、徐々に試合を支配するようになる。19分には大本のクロスに佐藤がヘディングシュート、20分には大本が中にカットインしてシュート。25分には前川のスルーパスに反応した大本がクロスを入れると、佐藤、島屋が立て続けにシュートを狙う。32分には井筒のクロスに前川が合わせるが枠外。33分にはクリアボールのこぼれ球を前川が狙うがシュートはミートせず。40分には島屋のクロスに佐藤がボレーで合わせるがゴールマウスを捉えられない。
スコアレス出迎えたハーフタイム。「最後の4分の1の部分でもう少しうまくFWを使って崩していこう」「守備で絶対にミスを犯さないこと」とリカルド監督から指示を受けて後半スタート。
50分、風上となった金沢の選手にミドルレンジから強烈なミドルシュートを打たれるもクロスバーに弾かれ事なきを得る。60分には佐藤に代えて杉本竜士を投入。左サイドに入れると、直後に島屋とのコンビでチャンスを作る。70分にはCKのサインプレー。小西のふんわりとしたボールに、島屋が合わせるが枠外。84分には大本がボールを奪い、最後は島屋がシュートを狙うが枠外。85分には波状攻撃の中から、最後はシシーニョがミドルシュートを狙うがわずかにGKに防がれる。結局両チームともに決め手を欠きスコアレスドローで試合は終了。試合後「いい試合でも悪い試合でもなかった」とはリカルド監督。苦しい台所事情の中、連勝は3でストップしたが、相手にゴールを許さず勝点1を積み上げた。
■試合フォト
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