ヴォルティススタジアム

「内容はまだまだ。それでも選手たちが自信をもってやっていることが一番良いこと(倉貫一毅コーチ)」Jユースカップに向けた監督・選手の意気込み!(2)

トップチームがアウェイ岐阜戦を戦う同日の10/14(土)に徳島ヴォルティスユースが参加する「2017 Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会」が開幕します!徳島ヴォルティスユースの1回戦はザスパクサツ群馬戦。
徳島ヴォルティスユースは、現在プリンスリーグ四国を14戦負けなしの首位に立っており、本大会でも期待が高まる。
チームを率いるクラブOBでもある羽地登志晃監督、倉貫一毅コーチはじめ、3年生3選手と注目選手3人に意気込みを話してもらった。

<試合情報>「2017 Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会」1回戦
10/14 (土)13:00キックオフ 徳島ヴォルティスユースvsザスパクサツ群馬U-18
@徳島スポーツビレッジ
Jユースカップのトーナメント表

(1)羽地登志晃監督、キャプテンの桒原呂偉選手、乾智樹選手、森田凜選手の意気込み


●倉貫一毅コーチ
Q.プリンスリーグ首位で折り返して迎えるJYC1回戦ですが
「首位とかどう、というところはすべてが終わったときに話すことです。内容はまだまだです。それでも選手たちが自信をもってやっていることが一番良いことだと思います。
プリンスリーグで言えば、後期は相手がうちと対戦するときに覚悟をもって臨んでくると思うので、そういった経験は選手たちにとってはとても良い経験になると思います」

Q.今年のチームの良さは?
「選手たちが自信をもってやっていることだと思います。プレー面でいうと、自分たちの良さが相手によってそれが良さで無くなってしまうこともあるので。それを痛感した試合もあります。自分たちがストロングと思っていたことが相手のストロングであることもありますし。そういう意味で、今の良さは選手たちが自信をもってプレーしているということだと思います」

Q.一回戦に向けて意気込みを。
「一発勝負のところで、クラブユースでは負けているので、そいういう大会に出場できるということは選手たちにとってすごく良い経験になると思います。それを踏まえて彼らがどのようなプレーをしてくれるのか、僕がプレーするわけではないので(笑)。ただ、僕は負けるのが本当に嫌いなのでしっかり戦ってもらいたいです」


●藤原志龍(2年生。2種登録。今年4月にU-17Jリーグ選抜海外キャンプに選出)
Q.今年のユースの練習、雰囲気はどうですか?
「監督・コーチが個人的にも足りないところとかを個人に教えてくれます。みんな取られるように見せて取られないようなドリブルの仕方をできるようになってきたので強くなったんだと思います」

Q.プリンスリーグ四国首位ですが、今年のチームはどうですか?
「負ける気は全然しなくなりました。あとは前線の選手が決めるところをしっかり決めて、攻撃がメインのチームなので、取られても取り返すようなサッカーが出来ればと思います」

Q.個人的には現在プリンスリーグ四国得点王です。
「一番はチームのためなので、自分が決めてチームを楽にできればと思います。最後のラストパスとかを意識していきたいです」

Q.今年はトップの練習参加する機会が多くありますが、その中で学んだことは?
「抜き切ってシュートとかはなかなかトップの中ではできなかったので、かわしてすぐシュートを打つことだったり、切り替えの早さだったり、守備の仕方だったりユースに戻っても意識しています」

【俺のここに注目!】
「自分の得意なプレーはドリブルなので、ドリブルからのシュートやドリブルで相手を引き付けてのアシストだったりを見て欲しいです。あと、プリンスリーグでは、得点ランクトップで最後までずっといきたいです!」


●久米航太郎(2年生。2種登録。今年4月にU-17日本代表に選出(怪我で不参加))
「みんな足元がうまくなったというか、取られそうなときに一歩出せるようになってきて、ボールを持てるようになってきたと思います」

【俺のここに注目!】
「逆サイドやFWの裏に出すボールとかが得意なのでそこを見て欲しいです!」


●前田波嶺(3年生)
「1回戦から全員で集中して、みんなで戦ってどんどん上に行けるように。最後なんで悔いなく戦いたいです。3年生の3人が引っ張ってやっていきたいです。」

【俺のここに注目!】
「アグレッシブなプレーに注目してください!」

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