【徳島vs町田】プレビュー:岡山に痛感させられた中央守備の堅さの重要さ。今節は自分たちがその体現を。
■2016明治安田生命J2リーグ 第28節
8月11日(木)徳島vs町田(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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0-1。そのスコアだけに接すれば誰もが前節を最少得点差での惜敗と思うはずだ。しかし現実はそうと言えない。残念だが、戦いの中身に目を向けると、岡山との間には明らかに力の差が存在。ヴォルティスはそれを思い知らされたと認めざるを得ないだろう。
中でも特に違いを感じさせられたのは、中央守備の堅さ。事実、ヴォルティスはゴール正面のバイタルエリアへほとんど縦パスを入れさせてもらえなかったし、サイドから攻略しようと繰り返し上げたクロスもことごとくゴール前で跳ね返されてシュートにまで至らず。元日本代表の岩政大樹を中心とする岡山の強固な防御壁にチームは最後まで行く手を阻まれ続けた。
と、そのように前節のヴォルティスは岡山の堅い中央守備に苦しめられたわけだが、今節について言うなら今度は自分たちがそれを見せる側に変わらなくてはならないと言えよう。
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