ヴォルティススタジアム

【熊本vs徳島】長島監督記者会見コメント「(熊本の)粘り強い守備から奪って前へ出てくる強さ、終始警戒はしていましたが、最後にやられてしまった」

■2016明治安田生命J2リーグ 第24節
7月20日(水)熊本 1-0 徳島(19:03KICK OFF/うまスタ/3,701人)
得点者:87’清武功暉(熊本)
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○長島裕明監督
「熊本地震の後、今回ゲームができたことについて、様々な方のご尽力に感謝したいと思います。
ゲームについてですが、連戦の中で最善を尽くしましたが、残念ながら勝つことができませんでした。熊本さんの粘り強い守備から、奪って前へ出てくる強さ、終始警戒はしていましたが、最後にそこでやられてしまったことは反省です」

Q:後半、渡選手をTOPの位置に入れて佐藤選手をシャドーの位置に入れました。そのあたり前線の動きはいかがでしたか?
「もともと佐藤はトップの方が活きると思っています。ただ、少しDFラインに圧力をかけるという意味ではポストプレーだけではなくて背後を取っていくことも必要だと思いました。佐藤をそのままで、渡をシャドーに置くという事も考えましたが、真ん中から渡がゴールに近いところから裏を取ったり斜めに動ける方が、相手にとって脅威かなと判断しました。なかなかそういった形にならなくて残念でした。また修正して次につなげていきたいと思います」

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