ヴォルティススタジアム

【四国ダービー開催記念企画!】ダービーを戦ったOBに聞く!第5回:羽地登志晃さん

「四国ダービー開催記念企画!ダービーを戦ったOBに聞く!」は、7月24日(日)のホームでの四国ダービー開催までの期間にダービーを戦ったOBに話を聞き、お届けします。

第5回は2005シーズンから徳島ヴォルティスに在籍し、現在は徳島ヴォルティスのユース監督を務める羽地登志晃さんにお話を伺いました。

四国ダービー特集
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Q:羽地さんはJ2リーグでの最初の四国ダービーに出場されています。
やはり負けられない試合ということで、いつも以上に相手を意識して試合に臨んでいましたし、それを結果につなげるということを第一優先にしていました。

Q:両チームを通して一番得点を挙げている選手です。(愛媛戦通算5得点)
やはり勝てば目立つことが出来ますし、それにFWとして得点を重ねていくことは大事なので、凄く自然とモチベーションが上がる試合で、結果として歴代で一番取っているという結果になっているのだと思います。

Q:一番印象に残っている試合やゴールは?
やはり13,000人以上が入った試合で2得点した試合(2009年、6-0○)が一番印象に残っています。

Q:サポーターの方々には忘れられないゴールもあります。(2007年7月5日愛媛戦、羽地選手の得点で1-0で勝利。※その後7月15日に当時J1のヴァンフォーレ甲府への移籍が発表された)
もちろんそのゴールも覚えています。誰にも言っていませんでしたが、自分の中では移籍することを決めていて、その試合に帰する思いは凄くあったので、自分のゴールで勝利に導くことが出来たのは凄く嬉しく思います。

Q:四国ダービーに臨む選手、そしてサポーターの方々へメッセージを。
選手にはこの四国ダービーに向けて熱い情熱を持って臨んでほしいと思いますし、サポーターの方々にも選手を後押しする情熱のこもった応援をしてもらえたら、自ずと結果は出ると思います。

Q:相手も必死に来ると思いますが、そういう試合で戦うのに必要なことは?
やはり気持ちの部分が大事だと思います。1対1で絶対に負けないことや、球際のところや、そういうところで絶対に負けないという気持ちを出してプレーすることでチームは有利な状況になると思いますし、それが結果に結び付くと思います。
羽地監督
Q:今のユースの監督としても愛媛と戦う機会や他の四国のチームと対戦する機会があります。
今、ユースの監督をやっている中でも当然、愛媛FCには負けたくないという思いでやっていますし、それがなかなか結果に結び付かない時もあり、そこはもどかしい部分でもあるのですが、やはり選手としてでもユースの監督という立場になっても、負けたくないという思いで「四国ダービー」を戦っています。

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