ヴォルティススタジアム

【徳島vs山口】レポート:理想的なゲームの入りも、白星には繋がらず。

■2016明治安田生命J2リーグ 第8節
4月17日(日)徳島 1-1 山口(15:05KICK OFF/鳴門大塚/3,380人)
得点者:9’渡大生(徳島)36’星雄次(山口)
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勝つことの難しさを選手たちは痛感しているに違いない。いいゲームへの入りを見せ、幸先良く先制点まで奪ったにもかかわらず、ドローに終わり今節も白星ひいては今季ホーム初勝利に届かなかった。
「今日は引き分け、一歩だけ進めたなと思うのと、こういう試合を勝ち試合、負け試合を引き分けに持ちこめるようにしなければJ1というのは難しいと思っています」とは渡大生の試合後コメントだが、その言葉通りこのままでは掲げる目標が試合ごとに霞んでいってしまう。正直な見方として、チームの現状は非常に厳しいと言えよう。

冒頭で述べたように、この一戦のスタートは評価できるものであったと言っていい。

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