【徳島vs鹿児島】試合フォトレポート:3試合連続無失点で4連勝を達成。ホーム最終戦を勝利で飾る!
■明治安田J2リーグ 第37節
11月3日(日)徳島 1-0 鹿児島(14:03KICK OFF/鳴門大塚/9,423人)
得点者:10’渡大生(徳島)
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ホーム最終戦。今季初の4連勝を目指し鹿児島ユナイテッドと対戦した。
スタメンは前節から2人変更。左CBには熊本戦以来となる永木、左WBには髙田颯也が入った。
試合開始直後からお互いに前からプレスをかける試合展開となるが、「相手のプレスを剥がしてアタッキングサードへ行くまでは、狙いを持ってスムーズにできた(増田監督)」と振り返ったように、プレスを回避しボールを前へ運んだ徳島。左サイドの高田を起点に3分、4分にブラウンノアがシュートを放つと、8分にも渡の抜け出しから高田がシュートを狙う。すると10分、児玉が髙田へスルーパスを狙うとこぼれ球を拾った髙田が渡へつなぐと、渡が反転し狙いすましたシュートを先制点を奪う!
その後も攻撃の手を緩めず、22分には鹿沼の裏へのパスにブラウンノア、31分には髙田と渡井のワンツーから髙田、アディショナルタイムにもブラウンノアのシュートをはじめ怒涛の攻撃を仕掛けるがゴールは割れず。前半は1点リードでハーフタイムへ。
後半も先にリズムをつかんだのは徳島。46分、中央でダイレクトパスをつなぐと最後は児玉がシュート、直後にも髙田がカットインしシュート、48分にも児玉と渡井のワンツーから児玉がシュート、56分にはCKのこぼれを髙田がシュートを放つ。68分に渡と高田に代えて杉森と坪井を投入すると、75分には杉森のクロスをブラウンノア、76分にもCKのこぼれ球を杉森が強烈なシュートで追加点を狙いに行く。終了間際には鹿児島に攻め込まれるシーンも多くなり、有田のヘディングシュートがクロスバーにはじかれる危ないシーンもあったものの、GK田中を中心に最後までゴールを許さず。3試合連続無失点で4連勝を達成し、ホーム最終戦を勝利で飾った。

セレモニー終了後、選手・スタッフがそろって記念撮影。
□試合フォト

試合前、藤枝戦でJ通算100試合出場を達成した児玉駿斗の表彰が行われた。
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