【愛媛vs徳島】試合フォトレポート：激戦を制し、四国ダービーに勝利！暫定8位に浮上！

2024年08月04日 12時00分　
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■明治安田Ｊ２リーグ　第25節
8月3日（土）愛媛 0-1 徳島（19:03KICK OFF/ニンスタ/9,039人）
得点者：23’坪井清志郎（徳島）
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中断明け初戦。四国ダービー第2ラウンド。勝点34の9位・愛媛FCとの対戦となった。

スタメンは中断前の仙台戦から2名変更。中盤に杉本太郎、左WBには西野太陽が入った。また控えメンバーには新加入の鹿沼直生、ターレス、鈴木輪太朗イブラヒームがメンバー入りした。

試合序盤、守備がはまらず難しい試合展開となるが「試合前から守備がはまらなかったらポジション修正しようという話はあったので、そこはスムーズにできたと思います（永木）」と試合に徐々に試合の流れを掴む。そんな中、最初のチャンスは19分、杉本のスルーパスに反応した坪井が強引に持ち込みシュートを放つと、24分、「相手が食いついてきてスペースができていたのは見えていて、岩尾選手と目が合って意思疎通できてギリギリまで待ってパスを出しました」と森のスルーパスに岩尾が抜け出すとクロスを坪井が流し込み、先制に成功する！

「岩尾選手が走り出した時にもう森選手がパスを出すなと思いました。（中に入る）準備をしながら岩尾選手が中を見ていて目が合ったので、しっかり中へ入るだけでした（坪井）」

1点リードで迎えた後半、愛媛がやや押し込まれる試合展開。58分には決定的なシュートを放たれるもシュートポストに当たり事なきを得る。60分には西野に代えて髙田、63分には坪井に代えて渡を投入する。66分には永木のFKに複数の選手が飛び込むがわずかに合わず。78分には髙田のドリブルからチャンスを作る。両チーム疲労の色が見える中、85分にはカイケ、鈴木、鹿沼の3人を交代する。試合終盤には自陣からドリブルで持ち上がる髙田を石浦が背後から倒し一発退場。数的優位となった後は試合をコントロールし試合終了のホイッスル！

アウェイで愛媛を下し、四国ダービーに勝利し愛媛を抜き暫定8位に浮上した。