ヴォルティススタジアム

増田功作監督「トランジションも含めた部分で勝利しないといけない」杉森考起「しっかりリスペクトして戦う必要がある」青木駿人「ハードワークするところで相手に負けてはいけない。強く戦いたい」ーJ2第13節愛媛戦に向けたコメントー


〇杉森考起選手
Q:四国ダービーに向けて
(2020年の)アウェイの時は逆転負けして(3-4●)、ホームでは勝った思い出(2-0〇)があります。アウェイの時はコロナ禍の中断開け最初の試合で、前半リードして勝てそうな雰囲気があった中で、ハーフタイムでの愛媛の一度に3人の交代で流れが変わって負けてしまった印象があります。いつも大事な試合ですが、四国ダービーは特に大事な試合だという事を徳島に来て認識しました。その四国ダービーが数年ぶりに盛り上がる試合になるのかなと思っています。

Q:今年の愛媛の印象について
J3から昇格してきて、力のあるチームだと思いますし、順位的にも自分達よりも上にいるチームです。今までのダービーでは勝ち越しているかもしれませんが、しっかりリスペクトして戦う必要があると思います。

Q:前線の選手としてどんな事を意識してプレーしていますか?
FWと中盤のシャドーが近くでプレーして関係性を作る事であったり、ビルドアップのところで上手くボールを引き出せるポジショニングを取る事、最後はゴール前に勢いを持ってはいる事を意識してプレーしています。

Q:山形戦ではパスもスムーズにつながるシーンも多かったです。チームとしてどのあたりが良かったと感じていますか?
リズムが良くなったのと縦パスを前に付ける事が増えた印象です。リズムがいいとポジショニングも取りやすいですし、次はここに来るとわかりやすくなったことで、ビルドアップが以前よりもスムーズに進むようになったと思います。

Q:両チームサポーターの声出し応援がある中でのダービーになります。
ダービーの雰囲気という意味では(2020年は)声出し応援もなかったのでプレー中はダービーらしさを感じる事もあまりなかったです。今回はサポーターの声出し応援もあるので、どんな感じになるのか楽しみです。

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