ヴォルティススタジアム

【徳島vs磐田】フォトレポート:決定力の差を見せつけられ、磐田に敗戦。

■明治安田生命J2リーグ 第39節
10月22日(日)徳島 0-3 磐田(14:03KICK OFF/鳴門大塚/7,828人)
得点者:7’ドゥドゥ(磐田)13’上原力也(磐田)47’松本昌也(磐田)
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3週間ぶりのリーグ戦。今節は3位のジュビロ磐田をホームへ迎えた。

開始から主導権を握ったのは徳島。
2分、森海渡を起点に杉本と杉森が絡み森海渡がシュートを狙うと、3分には杉本がミドル、4分には西谷が深い位置までドリブルで持ち込みクロスを入れCKを得ると、永木が鋭いボールでゴールを脅かす。「相手よりも先に我々が意図的な決定機を作り「今日はいけるぞ」という雰囲気になった(吉田監督)」。
しかし7分、DFラインのミスからボールを奪われカウンターを受けると、ドゥドゥに先制点を奪われると、13分には上原にミドルシュートを決められてしまう。


2点ビハインドとなった徳島も反撃。18分には内田のロングフィードを西谷がヘディングで狙うと、32分には、西谷のクロスのこぼれ球から森海渡、続くショートCKから安部がゴールを狙うが、いずれも相手DFにギリギリクリアされてしまう。41分には西谷、アディショナルタイムには西谷のクロスのこぼれ球を西野が豪快に振り抜くがシュートは枠外へ。

後半もリズムよく試合に張ったように見えたが、47分カウンターからゴールを許しビハインドは3点に広がってしまう。
徳島も56分にゴール前で西野が決定機を迎えるが、シュートはGKにセーブされてしまう。66分には渡と髙田、70分には柿谷を投入し反撃を狙うが、なかなか決定機は作れず。逆に前がかりになったところを磐田につかれカウンターを許しピンチを招く。結局試合はそのままタイムアップ。
磐田を上回る13本のシュートを放つもののゴールを奪えず。残り3試合でしっかりと残留を決め、来季へつなげたい。

□試合フォト

(残り 90文字/全文: 871文字)

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