ヴォルティススタジアム

2024シーズン内定・特別指定選手、青木駿人。約1ヶ月のトップチーム帯同、Jリーグデビュー戦を振り返る

青木駿人

2024シーズンの加入が内定している青木駿人選手(日本大学・4年)が、9月27日(水)ロアッソ熊本戦に先発・フル出場を果たした。
特別指定選手が公式戦に出場することは、徳島ヴォルティス史上初となり、大学在学中ながら記念すべきJリーグデビューを飾った。
大学のリーグ戦が中断している8月から9月にかけてトップチームに帯同。徳島ヴォルティスの選手として戦った約1か月間とJリーグデビューを振り返ってもらった。

青木駿人
―トップチーム帯同を振り返っていかがでしたか?
練習参加には来るのは今回が3回目で、期間が今までで一番長かったです。毎回、(プロの練習に)慣れるまでに時間はかかりましたが、今回は慣れてからも長い期間居続けることができたので、今までの中で一番自分の特徴やプレーが出せました。また選手の皆さんとのコミュニケーションもだいぶ取れたので、すごくチームに馴染めた感じはありました。

―その中で特に学んだことはありますか?
チームに帯同している間は、公式戦が5試合ぐらいあり、メンバー外の練習が多かったです。その時の皆さんのプロとしての立ち居振る舞いや心構え、覚悟という部分を、自分はまだアマチュアでやっているので、すごい身近に感じることができました。

青木駿人

―具体的に印象に残っている選手、印象に残っている言動はありましたか?
メンバー外の練習でもよくチャンさん(石井選手)や、考起くん(杉森選手)と話す機会が多く、2人はメンバー外になってもモチベーションやテンションが変わることなく、練習前の準備から常にやり続けていました。どの立場に置かれてもやり続けるというところはやっぱりプロとしてさすがだなと思いました。

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