【ミニインタビュー】来季加入内定の青木駿人選手「1日でも早く、ファン・サポーターの前で自分の強みやプレーを見せて、勝利に貢献できるように頑張っていきます」
DF
青木 駿人(あおき はやと)
183cm/79kg
2001 年 4 月 6 日(22 歳)
神奈川県出身
[サッカー歴]
横浜 F・マリノスプライマリー
→東急 S レイエス FC
→日大藤沢高校
→日本大学4月10日、青木駿人選手の2024シーズン内定が発表されました。180cmオーバーで左利き、ビルドアップを得意とするDFです。プレシーズンの宮崎キャンプ中に「謎のCB」としてSNS上で話題になった人物が、彼です。今週から練習参加しており、インタビューの機会をいただきました。
聞き手/柏原敏 取材日/4月20日
――内定おめでとうございます。率直なご感想を聞かせてください。
自分の中で早い段階でプロ入りを決めたいと思っていました。それを実現することができて良かったです。自分の進路としてはプロしか考えていなかったので、まずはスタートラインに立てたことを嬉しく思います。
――いつからプロ志望でしたか?
高校の時、Jクラブに練習参加したことがありましたが、自分の中では高卒だと無理だなという感覚がありました。大学に進学して4年間の早い段階でプロ入りを決めたいと入学時点で思っていましたし、コツコツと積み重ねてきたことで、内定をいただくことにつながったのではないかと感じています。
――徳島ヴォルティスと初めての接点はいつでしたか?
自分のことを観てくれているという話は大学2~3年の頃から耳にしていました。具体的な話をいただいたのは、今年のキャンプの練習参加が初めてでした。
――プレシーズンの宮崎キャンプに参加し、どんなチームであり、どんな選手がいる印象を受けましたか?
参加することになって自分でも調べました。スペイン人の監督が続いていることは知っていて、ポゼッション志向だということも知っていました。実際に練習参加してみて印象とズレはなく、自分もそういうサッカーが好きなので自分のサッカー感とも合うと感じました。
――「好き」ということはプレースタイルとも合っているということだと思いますが、青木選手の特徴を聞かせてください。
左利きというのが特徴で、そこから長短のキックを使い分けられるビルドアップをできることが自分の武器です。あとは、統率力も武器にしています。
――183cmで体もしっかりしていそうです。守備についても自信はありますか?
実は、高卒の時にこのままでは通用しないなと思ったのが守備の守り切る力です。大学に入って、この3年半で筋力も増えて、だいぶ通用するようになったと思います。
(残り 1126文字/全文: 2150文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ