ヴォルティススタジアム

【前半戦振り返りインタビュー】山形戦後のミックスゾーンより(柿谷選手)

6月17日(土)の第21節モンテディオ山形戦の試合後のミックスゾーンでの柿谷 曜一朗選手の前半戦の振り返りコメントをお届けします。

柿谷 曜一朗選手
Q:ここまで21試合を経て、一番面白みのあるチームとして見ていました。プレイヤーとしてはどのような感想を持ちましたか
「ようやくチームとしての形が明確になってきたかなと僕自身は思います。若いチームなので何かきっかけがあれば一気に成長すると思いますし、反対に、成長しようって思わなかったら、一気に置いていかれると思います。
監督が常々、チームとして全員が成長してほしいと言っている中で、僕自身もベテランという年かもしれないですけど、日々成長しようと努力している結果、ピッチでみんなで勝ちに向かって成長できていると思います。手応えは結果として感じられるようになってきました。
しかし、今までもここを勝てばというところで落としてきたというのは、事実としてあります。若いっていう言葉で、片付けられるのはここまでかなと思います。残り半分は成熟したチーム力というのを見せていかないといけないなと思います。
先ほども言った通り、一つのミスが失点になるというのは全ての試合であり得ることです。今日の山形戦でも僕と森海渡選手がもう2、3点取れるチャンスはあったので、その部分が今日の結果を招いてしまったかなと思いますし、僕も森海渡選手も棚橋選手もそうですけど、途中から出てきた攻撃陣も含めて特に責任を重く受け止めないといけません。あれだけ若い選手が一生懸命に頑張ってくれたのに得点できなかったので、もっとチームとしては強くならないといけないと思います」

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