ヴォルティススタジアム

【徳島vs秋田】試合フォトレポート:内容には手応え十分もスコアレスドロー。今季初勝利には届かず。

■明治安田生命J2リーグ 第5節
3月25日(土)徳島 0-0 秋田(14:03KICK OFF/鳴門大塚/4,582人)
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今季初勝利を目指し、今節はここまで3勝2分で無敗のブラウブリッツ秋田と対戦した。
スタメンは前節から3人変更。DFラインに内田が入り安部が左SBに、MFにはプロ初スタメンの山下が、攻撃的な位置には坪井が入った。

試合序盤からボールを握った徳島。最初のチャンスは7分、GK田中のフィードから坪井がフリックしたボールを西谷がドリブルで仕掛けシュートを放つと、20分には内田がミドルシュートで狙う。23分には相手のプレスをかわし左サイドへ展開。西谷が仕掛ける形を作る。対する秋田は秋田のセットプレーとシンプルなクロス攻撃でゴールを脅かされるが、守備陣が落ち着いて対応する。


ハーフタイム、「テンポを上げよう。早くポジションを取ろう。先制点を取ろう!自分たちで勝利を掴み取ろう!」と指揮官に送り出された選手達。

後半頭から安部に代えて田向を投入。59分には山下と浜下に変わってエウシーニョと児玉を投入する。するとSBの田向とエウシーニョを起点にボールが回りはじめ相手を押しこむ時間が多くなる。

63分には決定機。西谷と田向のコンビでサイドを揺さぶり最後は西谷がシュート。70分には、エウシーニョのクロスをカカが折り返し、渡がオーバーヘッド。75分には、エウシーニョのボールキープから杉森が狙うと、81分、深い位置を取った西谷がフェイントからクロスを入れると、最後は内田がシュートを放つもゴールをとらえきれず。試合終盤には、千葉、西野を投入し最後までゴールに迫るがネットは揺らせず。

結局、スコアレスドローで試合終了。
今季初勝利には届かなかったが、手応えを感じさせる試合となった。

□試合フォト

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