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【徳島vs讃岐】リカルドロドリゲス監督記者会見コメント「しっかりと顔を上げて、次の戦いに向け切り替えていこうと伝えました」

4月22日(日)徳島 0-1 讃岐(14:03KICK OFF/鳴門大塚/6,017人)
得点者:67’永田亮太(讃岐)
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○リカルドロドリゲス監督
今日のゲームはご覧いただいた通りで、こうやって記者の皆さんの前に座って話すのは難しいシチュエーションです。今日のゲームで攻撃し続けた我々はチャンスを作り、20本のシュートを打ち、5回をポストに当てました。そのチームが2回しかチャンスを作っていないチームに負けてしまいました。こういう内容で勝点1すら取れなかったのは、人生において初めてのことです。しかし現実として起きてしまいました。
ここ最近、残酷なまでに内容が結果に反映されていませんが、今日も同じようなことになりました。選手たちは攻め続けましたが、5回もポストに嫌われ、勝利にふさわしい内容でありながら勝てませんでした。

Q:試合終了後、ピッチ内で組んだ円陣で、選手へどんな言葉をかけたのか?
しっかりと顔を上げて、次の戦いに向け切り替えていこうと伝えました。申し上げた通り、我々はコンスタントに攻撃し、コンスタントにチャンスを作り続けました。にもかかわらず、相手は2本のチャンスの中で1本を決めて勝利しました。だからと言って、決して我々の方が弱かった訳ではありません。いい内容でこれだけのチャンスを作っているのです。岐阜戦と讃岐戦、合わせて勝点1しか取れませんでしたが、勝点6にふさわしい内容だと思っています。ですから、今のサッカーをこのまま続けていこうと伝えました。

Q:途中投入した狩野選手に期待したことは?
相手の嫌がるところへ入っていく能力、ミドルを含めてシュートへつなげていく能力に期待しました。トレーニングの中でもたくさんゴールを決めていましたし、今日のゲームでもその力が必要になると思っていました。実際ゲームで起用してみて、ボックス内へ侵入していくプレーやヘッドをクロスバーに当てたシーンがありました。そういう意味では期待通りだったと思います。

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