ヴォルティススタジアム

【徳島vs千葉】試合フォトレポート:ホームゲーム初勝利!星を五分に戻す。

■2018明治安田生命J2リーグ第4節
3月17日(土)徳島4-1千葉(14:03KICK OFF/鳴門大塚/5,074人)
得点者:16′ 呉屋大翔(徳島)30′ 指宿洋史(千葉)45′ 杉本太郎(徳島)74′ シシーニョ(徳島)89′ 島屋八徳(徳島)
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前節大宮に勝利し今季初勝利を挙げたヴォルティスは、開幕から3戦勝利のない20位ジェフ千葉と対戦。

お互いに似たようなスタイルということもあり、試合開始直後から激しいプレスの掛けあいとなった序盤。試合が大きく動いたのは前半13分。右サイドからシシーニョのクロスを呉屋がシュート。これを相手選手が手で止めてレッドカードが提示される。この反則で得たPKを「PKは絶対に自分が蹴ろうと思い、ボールを離しませんでした」と話す呉屋がしっかり決め先制点を奪う。

ゴール後、呉屋に駆け寄る選手たち

数的有利となったヴォルティスは、千葉のハイラインの裏を積極的に狙うが、30分、クロスボールから一瞬のスキを突かれ同点に追い付かれてしまう。そんな嫌なムードを払しょくしたのは背番号10だった。前半終了間際、左サイドのスペースに抜けた杉本太郎がドリブルでカットインすると、強烈な右足シュート!これがネットに突き刺さり決まり再びリードを奪う。

ハーフタイムに「0-0、11人対11人のつもりで後半も戦おう。追加点を取って勝つぞ!」とリカルド監督も改めてチームを引き締め直した後半。一人少ない相手を押し込むもなかなか追加点を奪えない。71分には今季初出場となる山﨑凌吾を投入すると74分、山﨑のパスに抜け出した杉本太郎がシュート。GKに弾かれてしまうも相手がクリアしきれないでいると最後はシシーニョが豪快にけり込み3点目。89分には島屋にもゴールが生まれ4-1でタイムアップ。大量4得点を奪いホームゲーム初勝利を挙げ2勝2敗の五分に星を戻した。

サポーターと一緒に勝利の喜びを分かち合う選手たち

■試合フォト

(残り 113文字/全文: 1065文字)

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