ヴォルティススタジアム

【徳島vs岡山】フォトレポート:前半の失点が響き、ホーム開幕戦を勝利で飾れず。

■2018明治安田生命J2リーグ第1節
2月25日(日)徳島 0-1 岡山(14:00KICK OFF/鳴門大塚/8,753人)
得点者:27’塚川孝輝(岡山)
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リカルドロドリゲス監督体制2年目となるヴォルティス。開幕戦のスタメンには新加入のブエノ、シシーニョ、呉屋大翔がスタメンに名を連ねた。

試合の立ち上がりから、やや固さを感じさせるヴォルティス。DFラインのパスミスから立て続けにピンチを招く不安定な立ちあがりを見せる。前線からのプレスがはまらない展開の中、前半27分にセットプレーから塚川に決められ岡山に先制を許す。

前半、相手ペースの中、少ないチャンスの中でシュートを放つ呉屋大翔

後半、井筒陸也を投入し4バックにシステムチェンジ。トップに島屋を入れ呉屋と2トップの形にする。「ビルドアップに安定感を加えることを求められていた(井筒)」と話すように、ボールがスムーズに回り出すと、島屋、杉本がボールに絡みだし、最前線の呉屋にもボールが供給されるようになるが、なかなかゴールをこじ開けることができない。

75分には内田に代えて2種登録の藤原志龍を投入。相手選手の退場もあり、試合終盤は一方的に岡山を押し込む展開となるが、最後までゴールを割ることができず。試合後「前半が非常に悪く、後半は良かったということ」とリカルド監督が話すように、前半の出来が響き、ホーム開幕戦を勝利で飾ることは出来なかった。

■試合フォト

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