【選手が振り返る2016シーズン】井筒陸也選手「人間的に成長出来た一年だった」
11月20日（日）のJ2リーグ最終節をもって徳島ヴォルティスの今シーズンが終了した。
この後、トップチームは12月3日（土）までのトレーニングを経てOFFとなるが、ヴォルスタでは、選手のインタビューを通じて今シーズンを振り返っていく。第2回は井筒陸也選手。プロ生活1年目のシーズンはリーグ戦の出場は無く、天皇杯の2試合にとどまった。しかし、その現状の中でも日頃のトレーニングでは常に意識高く取り組む姿が見られた井筒選手。初めてのプロ生活1年目で感じたことを聞いた。
Q：プロ生活1年目はどんな1年間になりましたか？
今年一年を振り返って、サッカー選手になる決断をして良かったなと正直に思いました。自分の時間の多い中、一年間を通して自分の中でしっかり考えながら行動して過ごすことが出来ましたし、人間的に成長出来た一年だったと思います。
ただ、チームに貢献することが出来なかったので、組織に所属する人間としてその部分に関しては不甲斐ない一年でした。
Q：その1年間で天皇杯2試合に出場し、内1試合はJ1チームとの試合でした。1年間を通して感じた課題は？
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