【徳島vsC大阪】プレビュー:C大阪の個の力を抑えられるか!?注意深い判断の守りが要求される一戦。
■2016明治安田生命J2リーグ 第33節
9月25日(日)徳島vsC大阪(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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J1・湘南に挑んだ天皇杯4回戦は力量差を思い知らされる4失点。メンバーを大きく入れ替えたことで組織連携が難しかったとは言え、ヴォルティスは大敗を喫して大会から姿を消さなければならなくなった。天皇杯での上位進出もチームにとってすれば今季の目標であっただけに、その結果は残念の一言に尽きる。
だが、天皇杯以上にシーズンで重要なのはリーグだ。そのことを思うと選手たちに求められるのは迎えるそれの最終盤で必ず何かを起こすこと。プレーオフ圏内との勝点差をなかなか縮められないまま残り10戦というところまで追い詰められてはいるが、ここからでも今季の自分たちの存在を示す進撃を必ず見せなければならない。諦めない気持ち、自らの意地とプライド、ファンやサポーターに対する責任、それらを込めた死に物狂いの戦いを全員で展開し、何としても順位表に波風を起こさなくては。
しかしながら、今節眼前に立ちはだかる相手はとてつもなく大きい。J2では圧倒的と言えるだけのタレントを揃え、その実力通り自動昇格枠へ着実に近付いているC大阪──。
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