【愛媛vs徳島】レポート:見事な2ゴールと守備の修正で愛媛を撃破。しかし引き過ぎた戦い方は新たな課題に。
■2016明治安田生命J2リーグ 第18節
6月12日(日)愛媛 0-2 徳島(19:00KICK OFF/ニンスタ/4,460人)
得点者:21’佐藤晃大(徳島)25’木村祐志(徳島)
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2-0とリードしながら愛媛の猛攻を受ける戦況。それには2011年11月の四国ダービーを思い出したファン・サポーターも多かったのではないだろうか。アディショナルタイムに続けてネットを揺らされドローに持ち込まれたあの一戦。そこで取り損なった勝点2が影響しその年J1昇格に失敗したこともあって、未だ脳裏から消えない痛恨のゲームである。
しかし、チームは同じ轍を踏まなかった。愛媛のシュートミスに助けられた部分も少なからずあるが、それでもヴォルティスは修正した守備の粘り強いゴール前対応で得点を許さず。2点のリードを保ったまま終了のホイッスルを迎えることに成功した。
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