ヴォルティススタジアム

【徳島vs岡山】レポート:『たられば』を思う岡山戦での敗戦。

■2016明治安田生命J2リーグ 第17節
6月8日(水)徳島 2-3 岡山(19:04KICK OFF/鳴門大塚/3,218人)
得点者:20’佐藤晃大(徳島) 30’竹田忠嗣(岡山)39’伊藤大介(岡山)67’押谷祐樹(岡山)78’渡大生(徳島)
—————
岡山との『PRIDE OF 中四国』。残念ながら、結果は2●3で敗戦。勝負事に『たられば』はないが、3失点とも防ぎようがあったのではないだろうか。1失点目は30分にCKから。岡山にとって右サイドから4本目のCKだった。セットプレーが岡山のストロングポイントという情報が頭にインプットされている中で、1・3本目に続いて4本目も二ア。頭でフリックして誰かが走りこむ絵は予測できたかもしれない。試合後、「自分のところで失点したので、今日はそこに尽きるというか。チームが苦しくなったのはマークを外した自分の責任。重く受け止めて次に向かいたい」と言葉にした岩尾憲だが、今季これほどまでに落ち込んでいる姿を見たことはなかった。

(残り 920文字/全文: 1358文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ