【松本vs徳島】レポート：個の改善は見られたが、今度は組織の問題を露呈…。早くも今季二度目の連敗。

2016年04月10日 12時17分　
カテゴリ： 試合情報 • レポート

■2016明治安田生命J2リーグ 第7節
4月9日（土）松本 1-0 徳島（15：03KICK OFF/松本/10,976人）
得点者：55’工藤浩平（松本）
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松本戦のスターティングメンバー。

個々のプレーには前節からの改善が幾らか見えた。自身への厳しさという部分を選手たちが意識し、そこでの甘えや緩さはまずまず消えていたと言っていいだろう。
しかし今節の一戦、ひとりひとりがいい方向へ向かったかと思えば、今度は組織面の問題が顔を覗かせ、それは痛い失点にまで繋がってしまう。結果、背負ったそのビハインドを跳ね返せず敗戦──。ヴォルティスは早くも今季二度目となる連敗を喫した。

前半の出来は悪くなかったと言っていいだろう。

（残り 1209文字／全文: 1590文字）

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