「本当に謙虚な気持ちで一年間通じて昇格争いができるような充実したリーグ戦を送りたい」~長島裕明新監督就任記者会見後の囲み取材でのコメントより~
11月27日(金)に長島裕明新監督就任記者会見のコメントをお届けしましたが、本日は会見後の囲み取材でのコメントをお届けします。
長島新監督のこれまでの指導歴や大事にしていたことなどがわかる内容になっています。
●長島裕明新監督
「(これまでのサッカー指導歴、大塚製薬サッカー部との出会いについて)一番最初に日本大学サッカー部で2年間コーチをやっていました。この時に、関東大学リーグ1部に昇格したんですけど、次の年に2部へ落としてしまって、その時にもう一度小学校(のコーチ)からやり直そうと思いました。
キンダー善光サッカークラブという札幌の都倉賢選手もいたチームなんですけど、そこへコーチとしてアルバイトで行っていて、並行して大田区立糀谷中学校サッカー部でコーチをしていました。幼稚園児から小学校6年生までのコーチを一年間やっていました。そうしたら母校の日本大学高等学校の保健体育の講師が空いたということで、コーチもやらないかと言われました。どちらも続けたかったので、(高校の)コーチをやりながら、水曜日は少年サッカーをやって、金曜日は中学校のサッカー、そうすると幼稚園児から18歳まで一週間で全部見ることができたんですよね。
それを2年間やっていたら、日本大学高等学校が3試合連続PK勝ちでインターハイに出ることができたんです。そんな時に大塚製薬サッカー部でコーチを探しているというオフォーをいただいたんです。
(小林監督から学んだことは?)
すごく多いです。当たり前ですが尊敬する指導者ですし、先ほど(記者会見で)理想の監督像は?という質問で伸二さんと答えなくてはいけなかったかもしれませんね(笑)。
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