【無料掲載】ありがとうベレス!-エステバン選手写真集-
本日、2014シーズン途中(7月)から約1シーズン半の間、徳島ヴォルティスに所属したエステバン選手の引退がチームから発表されました。
エステバン選手は「帰国する前にみなさんに報告したいと思いましたし、コロンビアに戻ってからはサッカーをしないので、徳島ヴォルティスが最後のチームになります。ここで引退することをみなさんに伝えたいと思います」とチームを通じてコメント。そして「「今まで様々なチームでプレーをしましたが、ここまでチームの一員としてみんなと仲良くなることが出来たのは初めてですし、徳島ヴォルティスでプレーできたことは本当に喜びでした」とヴォルティスへの感謝を伝えている。
コロンビア出身のエステバン選手は1982年生まれ。国内リーグで活躍し2006年からはコロンビア代表としても活躍。2010年に韓国Kリーグ・蔚山での活躍の後、2013年に当時J2だったヴィッセル神戸へ加入。神戸のJ1昇格に大きく貢献した。その後Kリーグ・済州でプレーを挟み2014年7月からヴォルティスでプレー。球際の強さと献身的な運動量でチームを支え続けた。今季もリーグ戦30試合に出場し、チームの中心選手として活躍していた。
また、チーム練習最終日となる12月5日(土)の12:00過ぎ(予定)より徳島スポーツビレッジにて、ファンサービスの対応の予定が発表されている。
本日は、エステバン選手の雄姿を今季途中からではありますが、写真で振り返りました。
- この日も中盤で大きな存在感を見せたエステバン選手。(水戸戦)
- 雨の中、ランニングする選手達。(練習場から)
- 中盤で再三にわたって磐田の攻撃の芽を摘んだエステバン選手(磐田戦)
- 中盤から攻め上がるエステバン選手。(天皇杯岐阜SE戦)
- 中盤では相手のカウンターの芽を摘み、時には左サイドを掛け上がりクロスを入れたエステバン選手。(讃岐戦)
- 試合は0-0のまま終了。「最低限の負けないということだけは出来たので、次の試合は勝利を目指して戦いたい」とエステバン選手。(横浜FC戦)
- 相手のキーマン・レオミネイロに仕事をさせないエステバン選手(岐阜戦)
- 子供を抱えて笑顔を見せるエステバン選手。(群馬戦)
- 気持ちでもプレーでも誰よりも前を走り続けるエステバン(10/30練習より)
- 「立ち上がりから相手のプレッシャーが強くて、思うようなサッカーが出来なかった」と試合を振り返ったのは、3試合ぶりに先発に復帰したエステバン選手。(栃木戦)
- 高い位置からエステバンを中心とした高い位置からのプレッシャーで主導権を握ったが、序々に主導権は札幌へ。(札幌戦)
- 子供を抱えて笑顔を見せるエステバン選手(天皇杯・広島戦)
- この日が現役最後のプレーとなった。(天皇杯・広島戦)