ヴォルティススタジアム

【徳島vs水戸】試合フォトレポート:前半のいい流れを生かせず。ホームで痛い敗戦を喫する。

■明治安田生命J2リーグ 第9節
4月12日(水)徳島 0-2 水戸(19:03KICK OFF/鳴門大塚/3,304人)
得点者:58’唐山翔自(水戸)69’武田英寿(水戸)
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千葉戦から中3日で迎えた水戸戦。
スタメンは前節から3人変更。左SBに外山、中盤に杉本、また前節ゴールを決めた柿谷が4試合ぶりにスタメンに名を連ね、ダイヤモンドの4-4-2でスタート。

序盤、前からプレスをかける水戸に対して、外山がドリブルで剥がしチャンスを作ると、徐々に徳島ペースに。8分には内田のフィードから相手の背後を取った西谷がミドルシュート。11分には外山のクロスに浜下が飛び込むがファウルの判定。22分には西谷を起点に右サイドの深い位置を取ると、浜下のクロスに渡がオーバーヘッド。24分には柿谷の柔らかいクロスに渡が飛び込むがわずかに合わず。28分には浜下のクロスが相手に当たりゴールへ向かうが柿谷にはわずかに合わず。前半は終始押し気味に試合を進めたもののゴールを奪えず。0-0でハーフタイムへ。

柿谷をトップ下に起用した意図について「渡選手と組ませることで、相手のCBと渡選手が対峙した時にその近くでプレーさせたい意図がありました(ベニャートラバイン監督)」

後半は一転して水戸ペース。「相手のプレスは人数をかけてきて(内田)」サイドから早めにクロスを入れられ押し込まれる。流れを変えるべく57分に森と玄を入れるが、58分、クロスボールがDFにあたり変則的なボールをクリアできず唐山に押し込まれ先制点を奪われる。
67分に杉森と千葉を投入し攻撃的な布陣へ変更するが、69分、クロスボールのこぼれ球を拾った武田にボレーシュートを決められてしまう。

2点のリードを奪われた徳島も、75分に決定機。西谷のサイドチェンジから杉森が持ち込みシュートを放つもサイドネット。84分には西谷がミドルからゴールを狙うもGKにセーブされてしまう。
試合終盤に猛攻を見せゴールに迫るものの、焦りもありプレー精度が上がらず。結局試合はそのまま終了。ホームで痛い敗戦を喫した。

□試合フォト

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