ヴォルティススタジアム

【徳島vs名古屋】ダニエルポヤトス監督記者会見コメント「エウシーニョ選手や田向選手、それから玄選手など今までチャンスを与えられなかった選手が公式戦を経験できたことはポジティブに捉えています」

■YBCルヴァンカップ グループステージ第6節
5月18日(水)徳島 0-2 名古屋(19:03KICK OFF/鳴門大塚/2,296人)
得点者:10’吉田温紀(名古屋)45+1’阿部浩之(名古屋)
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○ダニエルポヤトス監督
「本当に不運というような試合だったと思っています。選手は本当に素晴らしいパフォーマンスを展開してくれましたが、マークの受け渡しや細かいミスからやられてしまうという怖さも感じました。本当にサッカーというのは少しのミスでやられてしまう難しいスポーツだと実感した試合でした。それでも選手たちのパフォーマンスの全てを嬉しく思っています

Q:グループステージでの敗退となりました。
「率直にすごく悔しく思っています。徳島ヴォルティスにとっては日程的にも少し不利だったなと思っていますし、過密日程の中でJ1のチームと戦うのはなかなか難しいところでした。ただその中でも選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれましたし素晴らしい大会だったと思います」

Q:先制された後、ボールを握って相手を押し込むことができたが、どの辺が良かったと思いますか?
「結果に対しては満足していませんが、選手個人やチームとしてのパフォーマンスには満足しています。エウシーニョ選手や田向選手、それから玄選手など今までチャンスを与えられなかった選手が公式戦を経験できたことはポジティブに捉えています。やはりアタッキングサードのところで相手のバランスを崩すプレーが勝敗を分けたと思います」

Q:シュートも少なく厚みのある攻撃ができなかった理由は?
「1対1やラインのバランスを崩す動きがなかなか上手くいきませんでした。今まで試合を重ねてきていないことで、それぞれの選手のリズムが発揮できなかったと思います。ですが、若い選手にとって大きな経験になったと思います

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