【徳島vs大分】選手コメント:岩尾憲「1-0で勝てたということはチームの成長を感じています」長谷川徹「最後の最後に取ってくれて、心強いですね」+小西、島屋、渡、大﨑玲
■2017明治安田生命J2リーグ第41節
11月11日(土)徳島 1-0 大分(14:04KICK OFF/鳴門大塚/6,968人)
得点者:89’渡大生(徳島)
———–
○岩尾憲選手
これまで賞に縁がなかったので正直言って意外でしたが、MIPに選んでいただけたことはとても嬉しかったです。自分がこれまでやってきたことを認めていただき、それが間違っていなかったということの証にもなります。選んでくださった方に感謝し、証に恥じないようなプレーを引き続きやっていくことが自分の責任だと思っています。
ゲーム自体は完全に相手のゲームだったと思いますし、ピンチやセットプレーもたくさんありました。相手がつないでくることはわかっていましたが、僕たちの予想を超えてつないできたので、自分たちがマークを把握できないままでゲームが進み、特に前半は守備に時間と体力を費やしてしまいました。しかし、最後まで我慢しながら集中も切らさず、全員が体を動かして相手に寄せていく点は、今までよりも迫力をもってプレーすることができたと思います。自分たちのスタイルがなかなか出せない中でそのようにプレーし、しかも1-0で勝てたということは今シーズンを振り返ってもなかったと思うので、それが今日できたことにはチームの成長を感じています。
前節のダービーもホームのような雰囲気でしたし、今日のゴールが決まった瞬間やゲーム終了後の歓喜など、本当にサポーターの皆さんが良い雰囲気を作ってくれています。ピッチの選手たちにとっては本当に勇気をもらえるものです。今シーズンを最後まで戦い抜いて、たくさんの人と喜び合いたいという思いが今日また増しました。
○長谷川徹選手
先に失点をしないようにしていれば前が点を取ってくれると思っていました。最後の最後に取ってくれて、心強いですね。
大分はすごく力のあるチームですし、それは事前から分かっていました。相手がやってくることははっきりしていたので、まずは自分たちがそれに対応しなければいけませんでしたが、なかなか上手くできませんでした。それでも、最後までディフェンスが頑張ってくれたので良かったで、何とか零封することができたと思います。
(残り 886文字/全文: 1797文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ