FUJIFILM SUPER CUP2023前日練習(2月10日@山梨大学医学部G)は朝から降り始めた雪の中で行われた。スタッフ総出で除雪して練習をサポート。ただ、除雪したところにどんどん積もってくるのでエンドレス。

前日練習ではセットプレーや戦術の確認を短時間で行った。通常、スタメンが分かるので写真掲載はできないが、雪がモザイクがわりになるので雰囲気を伝えるために使いました。

練習終了後、篠田善之監督が「まだやり足りない人は(自主練を)やっていい」というと、メンバー外になった選手は除雪をしてない20センチくらい雪が積もったスペースで1対1。青森山田高校や秋田商業高校の冬の練習風景みたい。

後ろから河田晃兵の雪チャージを受ける宮崎純真。どうなる…。

三浦颯太も笑顔で誰かを狙っているが宮崎純真(右)ではない。若いと細胞分裂が盛んで体温が下がらず寒くないみたい…。

練習後は恒例の雪ダルマ作り。真ん中の人は髪型で誰かわかるが、いい歳して雪ダルマを作らずにはいられないピュアな心に敬意を表したい。ピーター・ウタカに「ウタさんは(ヨーロッパ暮らしが長い)ヨーロピアンだから雪の中のサッカーは慣れてるでしょ？」と聞くと「ベルギーではノーマル。全く問題ない」と笑っていた。選手が帰る姿を見るとウタカと関口正大はちゃんとスノーブーツを履いていて、雪への備えがしっかりしていた。